このたびキヤノン製品の一部カメラにおきまして、欧州のサイバーセキュリティ規制に対応するため、「カメラ内の個人情報・セキュリティ保護のためのパスワード設定」機能が新たに追加されることとなりました。
対応についてご不便をおかけする場合もございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
■弊社でのご対応について
パスワード設定がされている場合、修理・診断(見積もり)・メンテナンスを行うことができません。
弊社では、お客様からパスワードをお伺いすることは、情報セキュリティ上望ましくないと判断しております。そのため、お預かりの際にはカメラ設定の初期化をさせていただきます。
「カメラ設定初期化」へのご同意をいただいたうえでご依頼くださいますようお願い申し上げます。
■修理・メンテナンス後のファームウェア更新について
最新ファームウェアには多数のシステム修正等が含まれている場合がございます。原則として、最新ファームウェアにアップデートのうえご返却いたします。
■キヤノン製品ファームウェアアップデートによるカメラ起動時のパスワード設定について
2025年7月17日にファームウェア公開予定となっております。詳細はメーカーHPをご確認ください。
「ファームウェアアップデートによるカメラ起動時のパスワード設定について」
ミラーレスカメラ:https://personal.canon.jp/product/camera/important-info/detail-250709
デジタルコンパクト:https://personal.canon.jp/product/compact-digital-camera/important-info/detail-250709
■対象製品
EOS R1、EOS R3、EOS R5 Mark II、EOS R5、EOS R6 Mark II、
EOS R7、EOS R8、EOS R10、EOS R50、EOS R50V
PowerShot V1、PowerShot V10